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名古屋駅の叙々苑游玄亭で極上焼肉を堪能 2025年3月9日で営業終了

まるこです。

さて、叙々苑には2月9日2月20日の記事でも記載しました。
が、名古屋でも叙々苑です。

今回訪れたのは、名古屋駅近隣に位置する、叙々苑游玄亭です。
残念ながら3月9日で閉店予定となっています。

それは最後に行かなければ、という事で行ってまいりました。

名古屋駅のほど近くに位置する叙々苑游玄亭は、高級焼肉の名店として名を馳せる叙々苑ブランドの中でも特にハイクラスな店舗です。その格式ある雰囲気と、上質な肉を最高の状態で楽しめる料理の数々に、今回も期待を胸に訪れました。

店内の雰囲気とおもてなし

店内に足を踏み入れた瞬間、他の叙々苑店舗とは一線を画す落ち着いた高級感が漂っていました。

照明はやや控えめでありながら、テーブル周りはしっかりと明るく、料理を美しく映し出す設計になっています。
席は広々としており、プライベート感が保たれた個室空間もあります。

スタッフの接客も申し分なく、笑顔で迎え入れられた瞬間から特別なひとときを過ごせる予感がしました。
メニューの説明も丁寧で、迷った際にはおすすめを教えてくれるなど、心地よい距離感のサービスが印象的でした。

メニュー表も高級感が漂っています。
叙々苑サラダは鉄板です。

いろいろあって迷いますね。

冷麺も久しぶりに頼もうかな。
あと、ビビンバも。

スープはいつもの、コムタンスープ、です!
どの店舗に行っても注文する逸品ですね。

という事で、それぞれのお料理を見ていきましょう。

注文した料理とその味わい

今回の訪問では、叙々苑游玄亭ならではの極上焼肉を存分に味わうため、以下のメニューを注文しました。

1. 叙々苑サラダ

まずは定番の叙々苑サラダからです。
シャキシャキのレタスを中心に、特製のドレッシングが絶妙なバランスで絡み合う逸品です。

このドレッシングは甘みと酸味がちょうどよく、ゴマの風味がアクセントになっています。
焼肉を食べる前の口慣らしとして、また途中で口をさっぱりさせる役割としても欠かせない一品です。

2. 上タン塩

焼肉といえばまずはタンからですね。

今回は特に質の良い上タン塩を注文しました。
程よい厚みがありながらも柔らかく、焼くと表面がカリッとし、中はジューシーに仕上がります。

レモンを軽く絞ることで、肉の旨みがさらに引き立ちました。
噛むごとに広がる甘みと旨みに、スタートから期待が高まります。

3. 上ロースとカルビ

次に上ロースカルビをいただきました。

上ロースは赤身の旨味がしっかりと感じられ、程よいサシが入っていることで、焼くとじんわりと肉汁が溢れます。
しつこさがなく、肉本来の味を存分に楽しめる一品でした。

特製のタレにつけて食べると、一層味わいが深まりました。

一方のカルビは、口に入れた瞬間にとろけるような脂の甘みが特徴的でした。

肉質は非常に柔らかく、噛むほどにジューシーな肉汁が広がります。
こちらもタレとの相性が抜群で、ご飯が進む味わいでした。

4. 叙々苑特製卵焼き

焼肉屋で卵焼き?と意外に思う方もいるかもしれませんが、叙々苑游玄亭の卵焼きはぜひ注文してほしい一品です。

ふんわりと焼き上げられた卵は甘さ控えめで、どことなく上品な出汁の風味が感じられます。
焼肉の合間に食べることで口の中がリセットされ、また新たな味わいを楽しめるようになります。

5. ごはんとビビンバ

焼肉にはやはり白米が欠かせません。
ふっくらと炊き上げられたごはんは、お肉との相性が抜群で、タレを絡めたカルビやロースとの組み合わせが最高でした。

また、ビビンバも注文し、しっかりと混ぜていただきました。
ナムルやキムチのバランスが良く、焼肉のタレを少し足すことで、より深みのある味わいになりました。

おこげの部分の香ばしさもあり、食べ応えのある一品でした。

6. チシャ葉

サイドメニューとしてチシャ葉も頼みました。

味噌タレにつけて食べると、さらに味わいが引き立ちます。

7. 冷麺とテールスープ

締めの一品として、冷麺コムタンスープを選びました。

冷麺は細めのコシのある麺が特徴で、さっぱりとしたスープとの相性が抜群でした。
焼肉で火照った口の中をさわやかにクールダウンしてくれる、絶妙な締めの一品です。

コムタンスープは、じっくりと煮込まれた牛テールの旨味がたっぷりと詰まったスープでした。
いつ頼んでも美味しいですね。

コクがありながらもあっさりとしており、飲むたびに身体が温まるのを感じました。
具材も柔らかく、骨からホロホロと外れるほどの煮込み加減でした。

毎回注文する逸品です。

そして最後にアイス。
こちらはサービスになっております。

バニラアイスと

抹茶

お腹も心も大満足です。

総評とまとめ

今回の訪問では、叙々苑游玄亭の魅力を存分に堪能することができました。

店の雰囲気: 高級感があり、ゆったりと食事が楽しめる空間
接客: きめ細やかなサービスで快適な時間を提供
料理: 素材の質が高く、どの料理も洗練された味わい
おすすめ: 叙々苑サラダ、上タン塩、上ロース、カルビ、テールスープ

価格帯はやや高めですが、その価値を十分に感じられる体験でした。
特別な日の食事や、大切な人との会食に最適な場所であり、また訪れたいと思える名店です。

名古屋駅周辺で極上の焼肉を求めるなら、ぜひ叙々苑游玄亭を訪れてみてください。

叙々苑游玄亭

【住所】
名古屋市中村区名駅3-26-6 Third KHビル 8F

【電話番号】
052-485-5529

【営業時間】
11:30 – 22:00
※2025年3月9日(日)で閉店