ドトールコーヒーショップ 豊島園駅前店での軽食体験@東京
まるこです。
「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京-メイキング・オブ・ハリー・ポッター」を満喫した後、豊島園駅前にある「ドトールコーヒーショップ 豊島園駅前店」で軽食をいただきました。
映画の世界を楽しんだ後、落ち着いた空間で一息つくことができ、心地よいひとときを過ごしました。
今回は、ドトールコーヒーショップ 豊島園駅前店の雰囲気や食事について、詳しく感想をまとめていきます。
では、まずはハリーポッターの感動から記載していきたいと思います。
ワーナー ブラザース スタジオツアー東京-メイキング・オブ・ハリー・ポッター
1. スタジオツアーの概要
「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京-メイキング・オブ・ハリー・ポッター」は、東京都練馬区の旧としまえん跡地に2023年6月にオープンした施設です。映画「ハリー・ポッター」シリーズや「ファンタスティック・ビースト」シリーズの制作過程やセット、衣装、小道具などを展示しており、映画の舞台裏を体感できる場所として注目を集めています。
2. 施設内の見どころ
スタジオツアーは、映画の世界を忠実に再現したセットや小道具が多数展示されており、訪れる者を魔法の世界へと誘います。
主な見どころを以下にまとめました。
(1) 大広間
ホグワーツ魔法魔術学校の大広間は、映画全8作に登場する象徴的な場所です。
四つの寮を象徴する燭台や、ダンブルドア校長の演台など、細部に至るまで精巧に再現されています。
(2) グリフィンドールの談話室と男子寮
赤を基調とした温かみのある談話室や、ハリーたちが過ごした男子寮の部屋が展示されています。
映画で見た風景が目の前に広がり、感動を覚えます。
(3) 禁じられた森
闇深い禁じられた森も再現されており、アラゴグやヒッポグリフのバックビークなど、映画に登場した生き物たちにも出会えます。
(4) 9と3/4番線とホグワーツ特急
キングス・クロス駅の9と3/4番線では、ホグワーツ特急が待っています。
壁を通り抜けるシーンを再現したフォトスポットや、実際に車内に乗り込み、窓の外の風景が変化する様子を楽しむことができます。
(5) 魔法省
東京スタジオツアーの特徴の一つである魔法省のセットは、900平方メートルを超える広さと10メートル以上の高さを誇ります。
ロンドンで制作されたセットを日本に移設し、360度の迫力ある空間が再現されています。
(6) ダイアゴン横丁
魔法界の商店街であるダイアゴン横丁では、オリバンダーの杖店やウィーズリー・ウィザード・ウィーズなど、お馴染みの店舗が立ち並びます。まるで映画の中に入り込んだかのような体験ができます。
3. 体験型アトラクション
スタジオツアーでは、展示を見るだけでなく、さまざまな体験型アトラクションも用意されています。
(1) クィディッチ体験
クィディッチの試合を応援するシーンを撮影できる体験コーナーでは、実際に箒にまたがり、風を感じながら撮影ができます。撮影した動画は後でダウンロードすることも可能です。ちなみに完全予約制のチケットにもかかわらずものすごく混雑していました。
(2) 空飛ぶほうき体験
グリーンスクリーン技術を使用した空飛ぶほうき体験では、映画さながらの映像に自分が登場する映像を作成できます。こちらも撮影した動画を購入することができます。こちらも長蛇の列で体験は断念しています(笑)
4. 所要時間と混雑状況
スタジオツアーは見どころが非常に多く、ゆっくりと回ると4時間以上かかることもあります。特に体験型アトラクションやフォトスポットは人気が高く、待ち時間が発生する場合もあるため、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。
ドトールコーヒーショップ 豊島園駅前店について
1. 店舗の概要とアクセス
ドトールコーヒーショップ 豊島園駅前店は、西武豊島線・都営大江戸線の豊島園駅から徒歩1分という便利な立地にあります。
ドトールは全国展開するカフェチェーンで、リーズナブルな価格で美味しいコーヒーや軽食を楽しめるのが魅力です。豊島園駅前店も例外ではなく、多くの人々が利用していました。特に、観光客や地元の方々、近くの映画館帰りの人々が多く訪れている印象を受けました。
店内の雰囲気
1. 座席の配置と居心地の良さ
店内は1階と2階に分かれており、思った以上に広々とした空間が広がっています。白と茶色を基調とした落ち着いた内装で、カフェらしい温かみのある雰囲気が特徴的でした。
1階にはカウンター席があり、一人での利用にも便利な作りになっています。一方、2階にはテーブル席が充実しており、ゆったりと過ごすことができます。グループでの利用にも適しており、長居しやすい環境でした。窓際の席からは豊島園駅周辺の景色を眺めることができ、外の賑やかな雰囲気を感じながらリラックスすることができました。
2. お店の混雑具合
訪れた時間帯は午後だったため、ハリーポッター帰りの人々で賑わっていました。それでも、席の回転は比較的早く、少し待つとすぐに座ることができました。店内には仕事や読書をしている人もおり、騒がしすぎず静かすぎず、ちょうど良い空間でした。
注文した軽食と感想
1. ミラノサンド
ドトールといえば「ミラノサンド」が有名です。今回選んだのは「ミラノサンドA(生ハム・ボンレスハム・ボローニャソーセージ)」です。ちなみにトースト系はほぼ売り切れでした。みなさまカフェ難民でここで食事したのでしょうか(笑)
(1) 見た目と食感
ミラノサンドはシンプルながらも美しく、バゲットの間に具材がバランスよく挟まれています。軽くトーストされたパンは、表面がパリッと焼かれており、かじるとサクサクとした食感が楽しめました。
(2) 具材のバランスと味
中には生ハム、ボンレスハム、ボローニャソーセージの3種類のハムが贅沢にサンドされており、それぞれの異なる旨味が口の中で絶妙に混ざり合いました。野菜も新鮮で、シャキシャキとしたレタスとジューシーなトマトが良いアクセントになっていました。全体的にバランスの取れた味わいで、飽きることなく食べ進めることができました。
2. カフェ・ラテ
食事のお供として「カフェ・ラテ」を注文しました。ドトールのカフェ・ラテはミルクの風味が豊かで、コーヒーの苦味と絶妙に調和していました。
(1) 味わいと飲み心地
ミルクのクリーミーさが際立ち、コーヒーの苦味を優しく包み込むような味わいでした。程よいコクがありながらも軽やかで、食事と一緒に飲むのにちょうど良いバランスでした。
(2) 温度と香り
提供されたカフェ・ラテは程よい温度で、すぐに飲める状態でした。コーヒーの香ばしい香りとミルクの甘い香りが絶妙に合わさり、リラックスできる一杯でした。
3. モンブラン
デザートとして「モンブラン」も注文しました。たっぷりの栗のモンブランの中にはここぞとばかりの生クリームが練り込まれており、甘党好きにはたまらない一品でした。
(1) しっとりとした食感
中までしっとりとしており、口の中でほろりとほどけるような食感でした。
甘すぎず、カフェ・ラテとの相性も抜群でした。
ちなみに一緒にルイボスティーも注文しています。
(2) ボリューム感
見た目よりもずっしりとした食べ応えがあり、小腹を満たすのにちょうど良いサイズ感でした。
おそらく通常のモンブランよりは甘さ控えめなので、食後のデザートとしてもぴったりでした。
まとめ
ドトールコーヒーショップ 豊島園駅前店での軽食は、スタジオツアーを満喫した後のリラックスタイムとして最適でした。店内の落ち着いた雰囲気や適度な混雑具合が心地よく、ゆっくりと過ごすことができました。
注文したミラノサンドは、ハムの旨味と野菜のシャキシャキ感が絶妙にマッチし、バゲットの食感も楽しめる満足度の高い一品でした。カフェ・ラテはミルクの優しい甘さが特徴で、食事との相性も抜群。デザートのモンブランも、程よい甘さとしっとりとした食感が楽しめる美味しい一品でした。
総じて、豊島園駅周辺でカフェを探している方におすすめできる店舗です。ハリーポッターで楽しみすぎたあと、空腹感が急に出現した時や、ハリーポッターの中は混雑していてなかなか行けなかったというカフェ難民の方が帰りに立ち寄るには最適な場所で、手軽に美味しい食事とコーヒーを楽しむことができました。また訪れたいと思える、心地よいカフェタイムでした。
ごちそうさまでした。
ありがとうございました。