東京から名古屋への旅路で感じた花と食の魅力@スターバックス、Johan、矢場とんのお弁当
まるこです。
さて、今回は東京駅のスターバックスで美しい藤の花が飾られているのを目にした瞬間、先日訪れたフラワーパークでの体験が鮮やかによみがえりました。
その後、名古屋に移動してJohanのパンとやばとんのお弁当を購入したことで、旅の楽しみがさらに深まった一日となりました。
以下、その感動や味わいを振り返ります。
東京駅のスターバックスと藤の花
東京駅は多くの人が行き交う大都市の玄関口となります。
その中にあるスターバックスで一息つこうと立ち寄ると、店内には藤の花が飾られていました。
控えめで上品な紫色の花が空間を彩り、都会の喧騒の中にも落ち着きをもたらしてくれるようでした。
藤の花を見ると、先日訪れたフラワーパークの景色が自然と脳裏に浮かびました。
そのフラワーパークでは、満開の藤が一面に広がり、まるで紫色のカーテンが揺れているような幻想的な風景が広がっていました。
花の香りや鳥のさえずり、そよ風の心地よさを感じながら歩いた時間は、日常から離れた癒しのひとときでした。
東京駅のスターバックスでその思い出が蘇り、「旅の中で見つける小さな感動もまた大切だ」と感じさせられました。
名古屋で出会った美味しいものたち
東京駅を出発し、名古屋に到着すると、まず目についたのが地下街や駅ビルに並ぶ数々の名物グルメの看板です。
その中で私が選んだのは、Johanのパンと、やばとんのお弁当でした。それぞれについて詳しくご紹介します。
Johanのパン:絶妙な食感と奥深い味わい
名古屋駅構内にあるJohan(ジョアン)は、香ばしいパンの香りが漂い、思わず足を止めてしまうベーカリーです。
多彩なラインナップが並ぶ中、私は「クロワッサンジョアン」と「季節のフルーツデニッシュ」や「ブルーベリーのタルト」などを数種類購入しました。
クロワッサンジョアンは、外はパリッと中はしっとりした食感で、ほんのり甘さを感じる味わいが絶品でした。
サクサクっとしていて軽いテイストなので、ついつい手が伸びてしまい、あっという間に数個を食べてしまいました。
バターの風味が豊かで、クロワッサン特有のサクサク感が食べるたびに心地よく、旅の疲れも吹き飛ぶようでした。
季節のフルーツデニッシュは、彩り豊かなフルーツが華やかに盛り付けられ、見た目にも美しい一品です。
この日はキウイやベリー、オレンジが使われており、フルーツの爽やかな酸味と甘みがデニッシュ生地のバター風味と相まって、絶妙なハーモニーを生み出していました。
一つひとつのパンが丁寧に作られており、Johanのパンの人気の理由を実感しました。
また、ブルーベリーのタルトは、ねっとりとした感覚にもかかわらず、タルトのサクサク感が絶妙です。
ちょっと小さめですが、見た目とは裏腹にどっしりとしていてこれだけでも満足感が半端ないです。
落ち着くパンで朝からバクバクいただけちゃいました。
やばとんのお弁当:名古屋のソウルフードを堪能
続いては、名古屋名物の「やばとん」の味噌カツ弁当です。
「やばとん」といえば、八丁味噌を使用した濃厚なタレが特徴の味噌カツで、地元民からも観光客からも愛される名店です。
こちら、かわいいパッケージですね。
これだけでも食欲をそそります。
弁当の蓋を開けると、まず目を引くのは分厚くカットされたカツにたっぷりとかかった味噌ダレ。
その香りが食欲をそそります。
一口食べると、カツのサクサクとした衣の食感と柔らかい肉のジューシーさが際立ち、そこに味噌ダレの濃厚な旨味が絡み合います。
このタレは決してしつこくなく、甘みとコクがバランスよく調和しており、白ご飯との相性が抜群でした。
さらに、お弁当には付け合わせとしてレンコンやしぐれ煮も入っており、味噌カツの濃厚さをさっぱりと引き立ててくれる役割を果たしていました。
一つのお弁当で名古屋のソウルフードを存分に楽しめる贅沢さに、大満足の食事となりました。
そしてもう一つ。
春の行楽弁当です。
こちらはクリームコロッケやら、矢場とん君の卵焼きが入っていて、楽しいお弁当です。
桜、ではなく、藤の花を思い出しながらいただきました。
そしていつものヒレカツ弁当。
一口大のヒレカツ弁当の付け合わせも同じ。
レンコンとつくだ煮です。
どれもこれも、名古屋に帰ってきてよかった。
そう思えるような、名古屋名物の矢場とんですね。
花と食の魅力を通じて感じた旅の豊かさ
東京駅で藤の花を目にし、フラワーパークの思い出が蘇ったこと。
そして、名古屋でJohanのパンややばとんの味噌カツ弁当を楽しんだこと。
この日の体験は、「旅先で見つけた美しいものや美味しいものが、心に豊かさをもたらしてくれる」ということを改めて感じさせてくれました。
藤の花の優雅さに癒され、Johanのパンの香ばしさややばとんの味噌カツの濃厚な味わいに舌鼓を打つ時間は、日常を忘れさせる特別なひとときでした。
さらに、旅の中で感じた小さな発見や喜びが、日常の生活をより彩り豊かなものにしてくれるようにも思えました。
総括:小さな発見がつながる大きな満足感
今回の旅を振り返ると、東京駅での一瞬の出会いから名古屋での食事まで、一つひとつの出来事がつながり、心に残る体験となりました。
藤の花がくれた癒しの記憶、Johanのパンが届けてくれた優しい味わい、やばとんの味噌カツが生み出す満足感。
これらが全て合わさり、「旅とはこうした小さな喜びの積み重ねでできているのだ」と実感しました。
東京や名古屋を訪れる機会があれば、ぜひ藤の花が飾ってある時期の「スターバックス」や「Johan」のパン、「やばとん」のお弁当等を体験してみてください。
何気ない瞬間や食事が、きっとあなたの旅をより特別なものにしてくれるはずです。
ごちそうさまでした。
ありがとうございました。