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ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋「中国料理 花梨」で味わう極上ディナー@金山駅 中区

こんにちは、まるこです。
普段は名古屋で暮らしている私ですが、今年のゴールデンウィークはあえて「地元で贅沢」をテーマに、ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋に宿泊してきました。遠出をしなくても、非日常を味わえる。それが都市型ステイケーションの魅力ですよね。

そして今回の旅のハイライトは、ホテル内にある高級中華レストラン「中国料理 花梨(かりん)」でのランチ。
その洗練された味、上質なサービス、そして名古屋の街を一望できる景色にすっかり魅了されました。

本記事では、実際にいただいたお料理の感想を中心に、「花梨」の魅力をたっぷりとご紹介します。
名古屋在住の方も、観光で訪れる方も、ちょっと贅沢なひとときを過ごしたいときに、ぜひ参考にしていただければ幸いです。





ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋とは?

名古屋の副都心・金山駅の南口を出てすぐにそびえ立つ、地上30階建ての高層ホテルです。アクセスの良さはもちろん、上層階からの眺望は圧巻です。駅前の喧騒から少し距離をおきつつも、名古屋の街全体を見渡すロケーションは、まさに「隠れた絶景ポイント」。

宿泊者としてはもちろん、レストラン利用だけでもその魅力は十分に堪能できます。


高級中華「花梨」でいただく、絶景ディナー

今回私が訪れた「中国料理 花梨」は、ホテルの最上階にほど近い高層階に位置しており、大きな窓から差し込む絶景の夜景とともに、名古屋の街並みをパノラマで楽しめる贅沢な空間です。

ちなみにコースは結構なお値段です。

ですが、一品づつだと、、うん。
それでも結構しますね。

でも全て美味しそうです。
って、最初にデザートから見ている私。

赤字のものがおすすめ料理、とのこと。
なかなか高価な代物です。

ちなみにふかひれの姿煮は2万円、ですが、コーンスープは蟹肉が入って1500円ですね。
これにしましょう!

という事で、色々アレンジ。
自家製のコース料理の出来上がりです。

まずは「蟹肉入りコーンスープ」からスタート

最初にいただいたのは、蟹肉入りコーンスープ
とろりとしたコーンスープの中に、ふわりと広がる蟹肉の甘み。舌の上で滑らかに広がる優しい味わいに、思わず「これは美味しい」と声が出そうになります。塩味は控えめで、素材の旨みを最大限に引き出した一品。胃にスッと染み渡る温かさが、前菜として完璧でした。

これからはこちら、マストにしようと心に決めました。

 次に登場したのは「青梗菜と干し貝柱と湯葉の煮込み」

普通に青菜炒めが好きなのと、こちら、ゆばが入っているみたいなのでこちらをチョイス。

見た目にも美しい緑と黄金色のコントラストです。
干し貝柱の凝縮された旨みがしっかりと煮汁に染み出しており、それを湯葉と青梗菜がしっかりと吸い込んでいます。湯葉の滑らかな食感と青梗菜のシャキッとした歯ざわりの対比が心地よく、ひと口ごとに素材の表情が変わる奥深さを感じました。

ここで特筆すべきは、煮汁の丁寧な仕上がり。重くなりすぎず、それでいて味の輪郭はしっかり。思わずレンゲが止まらなくなる逸品です。というか、青梗菜、根っこまであるのに、この柔らかさは素晴らしいです。

 メインは「五目入り焼きそば」|香ばしさと旨味の競演

続いて注文したのは、五目入り焼きそば
一見シンプルな焼きそばながら、具材の豊富さと麺の香ばしさに驚かされます。エビ、豚肉、イカ、キクラゲ、タケノコなど、具材それぞれがしっかりと存在感を持ち、焼きの香ばしさと絶妙なタレのバランスが絶品。

麺はしっかりと焼き目がついており、外はカリッと中はもっちり。まさにプロの技術が光る仕上がりです。
普段はあまり焼きそば、注文しないですが、相方さんのご希望です。

よきよき。

点心の王様「小籠包」|肉汁があふれる一口の感動

さてさて、中華と言えば私の大好きな小籠包です。
一口サイズながら、中から熱々の肉汁がジュワッと溢れ出る幸福感。皮は薄すぎず厚すぎず、蒸し加減がちょうどよく、噛んだ瞬間に中の旨味が一気に口中に広がります。

酢醤油と針生姜でいただくスタイルも王道ながら、これがやっぱり一番合う。点心の奥深さを改めて感じるひと皿でした。

あつあつだったため、取り皿まで用意してくれた店員さん。
気が利きますね。

こういうサービスがとても嬉しいひとときです。

 デザートには「タピオカ入りココナッツミルク」|〆にぴったりの優しい甘さ

最後は、タピオカ入りココナッツミルクでフィニッシュ。
冷たくて優しい甘さのココナッツミルクに、もちもちのタピオカが絶妙なアクセント。しっかりと食べた後でも重たさはなく、むしろ口の中をリセットしてくれる爽やかさがあります。

この一杯で、全体のお料理に優雅な締めくくりが与えられました。


サービスも景色も「非日常」そのもの

料理はもちろんのこと、「花梨」で特に印象的だったのはスタッフの接客レベルの高さ
程よい距離感を保ちつつ、細やかに目を配ってくれるその対応に、非常に心地よく食事を楽しむことができました。

また、窓から見える名古屋の街並みは、時間帯によって表情が変わり、昼のランチ時には清々しい青空が広がります。今回は夜だったので夜景でしたが、夕方のオレンジのグラデーションまで、目でも楽しめる演出が満載です。ホテルレストランならではの特権ですね。

そして個人的に嬉しかったのは、無料で提供される中国茶の美味しさ。香り高く、食事中にも何度もおかわりしてしまいました。ちょっとしたことですが、こういった細やかなサービスが全体の満足度をぐっと高めてくれるんですよね。

ということで。

今日もポット二杯分、いつものお茶を満喫、です。
これだけでもおなかもこころも大満足になれる逸品です。

日本はこのお茶が無料で飲める。
こう言う時、チップ支払わなくてもいいのかな、と思ってしまう。

さすが、おもてなしの日本、ですね。


地元だからこそ気づけた「贅沢のカタチ」

普段は素通りしてしまうような場所も、あえて地元で泊まる・食べるという選択をすると、新しい発見がある。
今回のグランコート滞在と花梨でのランチは、そんな体験をまさに体現した時間でした。

「近いからこそ行かない」のではなく、「近いからこそ味わえる贅沢」がある。
皆さんも、忙しい日常の合間に、ぜひ一度こうした地元ステイを楽しんでみてはいかがでしょうか?

花梨のランチは、特別な日にも、ちょっとしたご褒美にもぴったり。
そして名古屋の空と街を眺めながら、非日常に身をゆだねるひとときは、まさに心を満たす時間でした。


以上、ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋「花梨」のランチ体験記でした。
また次回のレポートもお楽しみに!

ごちそうさまでした。
ありがとうございました。

ANAクラウンプラザホテルグランコート

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