ホテルニューオータニ東京「紀尾井 なだ万」での朝食@紀尾井町
まるこです。
今回は紀尾井町まで足をのばし、ホテルニューオータニに行ってまいりました。
ベットがふかふかでお部屋も広いです。
東京駅からタクシーですぐというのも魅力的なホテルでした。
さて、その東京都千代田区に位置するホテルニューオータニ東京内の日本料理店 「紀尾井 なだ万」 で、朝食をいただきました。
メインディッシュは冷製ローストビーフと銀じゃけ塩焼きから選べるとのことで、今回は 銀じゃけの塩焼き を選択しました。
その際の体験と感想を詳しくお伝えします。
店舗の雰囲気とサービス
ロケーションと内装
「紀尾井 なだ万」は、ホテルニューオータニ東京のガーデンタワー ロビー階に位置しています。
店内からは、四季折々の風情を感じられる広大な日本庭園を望むことができ、朝の清々しい時間帯には特に心地よい景色が広がります。内装は和の伝統美を感じさせる落ち着いた雰囲気で、木の温もりと洗練されたデザインが調和しています。
スタッフの対応
朝食の時間帯にも関わらず、スタッフの方々は丁寧で温かみのある接客を提供してくれました。
席に案内される際には、庭園がよく見える窓際の席を希望する方が多いのか、そちらを案内されましたが、日に焼けるのが嫌だから、と奥まった席を希望。そんな突然の対応にも快く対応していただきました。
料理の説明や提供のタイミングも適切で、心地よい朝のひとときを過ごすことができました。
朝食メニューの内容
「紀尾井 なだ万」の朝食メニュー 「匠の朝食」 は、メインディッシュを 「銀じゃけ塩焼き」 または 「冷製ローストビーフ」 から選択できるスタイルとなっています。今回は、銀じゃけの塩焼きを選びました。
1. 小鉢3種
最初に提供されたのは、季節の食材を使用した小鉢3種です。それぞれが繊細な味付けで、朝の食欲をそそる内容でした。例えば、ほうれん草のお浸しや、ひじきの煮物、そして季節の和え物などが美しく盛り付けられていました。
2. 季節の野菜セイロ蒸し
蒸篭(せいろ)で提供される温野菜は、彩り豊かで新鮮な野菜がふんだんに使われています。蒸すことで野菜本来の甘みと旨味が引き出され、ヘルシーでありながら満足感のある一品でした。特に、ブロッコリーや人参、カボチャなどが美味しく、朝のエネルギーチャージに最適です。
3. 銀じゃけ塩焼き(メインディッシュ)
メインの銀じゃけ塩焼きは、皮はパリッと香ばしく、中はふっくらとジューシーに焼き上げられていました。程よい塩加減で、ご飯が進む味わいです。鮭の旨味がしっかりと感じられ、朝食の主役にふさわしい一品でした。
4. 御飯(白御飯または白粥)
御飯は、白御飯と白粥から選ぶことができます。今回は白御飯を選択しましたが、炊きたてのご飯はふっくらとした食感で、鮭や小鉢との相性も抜群でした。おかわりも可能で、スタッフの方が適宜声をかけてくださいます。
5. 香の物
食事の合間に箸休めとして提供される香の物は、季節の漬物が数種類盛り合わせられていました。程よい塩味と酸味が口の中をさっぱりとさせ、次の一口が楽しみになる味わいです。
6. 味噌汁
味噌汁は、出汁の風味が豊かで、具材も季節感を感じさせる内容でした。温かい味噌汁は、心も体もほっと温まる一杯です。
総合的な感想
「紀尾井 なだ万」での朝食は、期待を上回る満足感を得られるものでした。特に、銀じゃけの塩焼きは絶品で、他の小鉢や温野菜も丁寧に調理されており、素材の良さが際立っていました。また、庭園を眺めながらの食事は、都会の喧騒を忘れさせてくれる贅沢な時間となりました。スタッフの方々の心配りも行き届いており、朝から心地よいひとときを過ごすことができました。
次回は、もう一つのメインディッシュである冷製ローストビーフも試してみたいと思います。ホテルニューオータニに宿泊の際は、ぜひ「紀尾井 なだ万」での朝食をおすすめします。
ごちそうさまでした。
ありがとうございました。
ちなみにニューオータニのお風呂です。
とっても和でした。
紀尾井 なだ万
【住所】
〒102-8578
東京都千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニ東京 ガーデンタワーロビー6階
【電話番号】
03-3265-7591
【営業時間】
0700-1000(LO1000)
1130-1430(LO1400)
1700-2100(LO2000)