オステリア・イル・ぴあっと・ヌォーボーでのランチ体験
まるこです。
小樽に来たら、まずは小樽運河です。
もうね、小樽のルタオカフェに行って来たので他はぶらぶら。
ランチはどうしようかな、という所でさがしていたら、見つけたおしゃれなお店。
さて、今日はここにしよう!という事で、小樽なのにイタリアンです。
北海道小樽市の 「オステリア・イル・ぴあっと・ヌォーボー」 は、地元の新鮮な食材を活かした本格的なイタリア料理を提供する人気のレストランです。今回は、ランチコースで 「道産小麦の生パスタ グリーンアスパラのクリームソース」 と 「カルボナーラ」 を堪能しました。その詳細な感想とまとめをお届けします。
店舗の雰囲気とサービス
外観と内装
お店は小樽の寿司屋通り沿いに位置し、シックな黒の外観と鮮やかなオレンジのオーニングが目を引きます。
店内は大きな窓から自然光が差し込み、白い壁紙と木を基調としたインテリアが温かみのある雰囲気を醸し出しています。
シンプルながらも洗練されたテーブルウェアとカトラリーが、食事の時間をより特別なものに感じさせてくれます。
スタッフの対応
スタッフの方々はフレンドリーでありながらもプロフェッショナルで、料理やワインの知識も豊富です。
料理の説明やおすすめのワインの提案など、丁寧に対応していただき、心地よい時間を過ごすことができました。
ランチコースの内容
前菜
ランチコースの前菜は、地元の新鮮な食材を使用した盛り合わせのサラダでした。
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シェフの気まぐれ野菜サラダ:季節の野菜がふんだんに使われており、ドレッシングも自家製で野菜の味を引き立てていました。
メインディッシュ:道産小麦の生パスタ グリーンアスパラのクリームソース
道産小麦を使用した生パスタは、もちもちとした食感が特徴的で、噛むたびに小麦の風味が感じられます。
グリーンアスパラのクリームソースは、アスパラの鮮やかな緑色とシャキシャキとした食感がアクセントとなり、クリーミーでありながらも軽やかな味わいでした。
ソースの塩加減も絶妙で、生パスタとの相性が抜群でした。
美味しすぎて、もっと食べたいと思った逸品でした。
メインディッシュ:カルボナーラ
カルボナーラは、濃厚なチーズと卵のソースが生パスタにしっかりと絡み、深いコクと旨味が堪能できる一品でした。
パンチェッタの塩味とブラックペッパーのスパイシーさがアクセントとなり、最後まで飽きることなく楽しめました。
大人はもちろん、子供も大好きな味、と思います。
マルゲリータ
今回のランチの中で 最も驚かされたのがマルゲリータ でした。
シンプルだからこそ素材の良さが際立ちます。
生地
まず、生地が素晴らしいですね。
北海道産小麦を使用した自家製の生地 は、 外はパリッと香ばしく、中はもっちりとした食感です。
程よい塩気があり、それだけで食べても美味しいほどのクオリティでした。
トマトソース
トマトソースは、 酸味と甘みのバランスが絶妙でした。
イタリア産の完熟トマトを使用し、シンプルながらも奥深い味わいに仕上がっていました。
モッツァレラチーズ
チーズは北海道産とイタリア産をブレンドしたもの、とのことでした。
とろけるような食感とミルキーな風味 が、トマトの酸味と調和して最高のハーモニーを生み出していました。
バジル
フレッシュなバジルが香り高く、爽やかなアクセントになっていました。
口に入れた瞬間、 「これぞ本物のマルゲリータ」 と思える仕上がりでした。
ドリンク
ドリンクは、コーヒー、紅茶、ウーロン茶、オレンジジュースなどから選べます。今回はホットコーヒーを選びましたが、深いコクと香りがデザートとの相性も良く、食事の締めくくりにふさわしい一杯でした。
総合的な感想
「オステリア・イル・ぴあっと・ヌォーボー」 でのランチは、地元の新鮮な食材を活かした料理と心地よいサービス、そして落ち着いた雰囲気の中で、非常に満足度の高いものでした。
特に、道産小麦の生パスタは食感と風味が素晴らしく、また季節の食材を取り入れたソースとの組み合わせが絶妙でした。
カルボナーラやマルゲリータも伝統的な味わいを守りつつ、素材の良さが際立つ一品で、本格的なイタリアンでした。
今後もし再訪した際には他のメニューもぜひ試してみたいと思います。
また、デザートやテイクアウトメニューも充実しており、自宅でもお店の味を楽しめるのは嬉しいポイントです。
小樽を訪れる際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
オステリア・イル・ぴあっと・ヌォーボー
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住所:北海道小樽市東雲町2-3
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電話番号:0134-64-1697
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営業時間:11:30~15:00、17:00~22:00
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定休日:水曜日
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駐車場:あり(無料)
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公式サイト:http://piatto-n.com
※最新の情報は公式サイトや直接店舗へお問い合わせの上、ご確認下さい