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すしざんまいのまぐろ@東京

まるこです。

今回は夜遅くまでやっているすしざんまいに行って来ました。

東京で「すしざんまい」を訪れた体験と感動的なまぐろの味わい

東京の中心部に位置する有名な寿司チェーン「すしざんまい」は、日本国内外からの観光客や地元の方々に愛される人気の寿司店です。私は東京旅行の際、すでに夜は遅い。

そんな時にさっと入れるお店と言えば?
ぱっと浮かんだのが、すしざんまいです。

まぐろもすきな私。今回はこちらの名店を訪れる機会を得ました。
そして、この訪問を通じて、日本の食文化の奥深さや素材の素晴らしさを改めて感じることができました。

入店時の印象

店内に入ると、威勢の良い店員さんたちの「いらっしゃいませ!」という元気な声が響き渡り、活気に満ちた雰囲気に包まれます。東京という都会の真ん中でありながら、どこか親しみやすい空間が広がり、初めて訪れる人でも安心感を覚える雰囲気です。

カウンター席からは職人さんたちが寿司を握る姿が見られ、その手際の良さと真剣な表情に思わず見入ってしまいました。

まぐろへの期待感

「すしざんまい」といえば、特にまぐろが有名で、看板商品の一つです。

私は普段からまぐろが好き。
そして今回も、絶対にまぐろを味わいたいと思っていました。

メニューを見ると、赤身、中トロ、大トロと、まぐろだけでも豊富な種類があり、それぞれの特徴や味わいの違いを楽しめるようになっています。この選択肢の多さに少し迷いましたが、せっかくの機会なのでセットになっていて、炙りマグロ、赤身、中トロ、大トロを一通りオーダーできるメニューにしました。

すしざんまいは定期的にフェアをやっていて、まぐろざんまいがいただけます。

炙り

最初にいただいたのは炙りまぐろです。
表面を軽く炙られたことで、香ばしい香りが立ち上り、見た目にも一層の魅力が加わります。

一口食べると、炙られたことで脂が軽く溶け出し、香ばしさと脂の甘みが見事に調和しています。
脂が香りと共に引き立ち、まるで別の料理のように感じられるほど新しい味わいを楽しめました。

炙りという調理法が、まぐろの新たな可能性を引き出していると感じました。

赤身の魅力

そして赤身です。

目の前に運ばれてきた赤身まぐろは、鮮やかな色合いがとても美しく、まるで宝石のように輝いていました。
一口いただくと、その爽やかな酸味と旨味が口の中に広がります。

赤身特有のさっぱりとした味わいが心地よく、素材の新鮮さを感じられる一品でした。
シャリとのバランスも絶妙で、食べ進めるたびに「これぞ本物の寿司だ」という感動がこみ上げてきました。

中トロの絶妙なバランス

続いていただいた中トロは、赤身と脂のバランスが絶妙でした。

一見すると赤身に似ていますが、口に入れた瞬間に脂が溶け出し、まろやかな味わいが広がります。
赤身のさっぱり感に、ほんのりとした甘みが加わり、一層深みのある味わいになっていました。

この中トロは、まぐろの持つポテンシャルを存分に引き出した逸品で、「もう一貫食べたい」と思わず思ってしまう魅力がありました。

大トロのとろけるような食感

そして最後にいただいたのが、大トロです。

こちらは見た目からして脂の乗りが違い、口に入れた瞬間にとろけるような食感が広がりました。
まぐろの脂が甘く、まるでクリームのような滑らかさで、これまでの寿司の概念を覆されるような驚きがありました。

一貫食べるだけでも非常に満足感が高く、まるで特別な贅沢をしているような気分に浸れました。
脂が濃厚でありながら、後味はしつこくなく、さっぱりとしています。

この完成度の高さは職人さんの技術と素材の質の高さがなければ実現できないと感じました。

サイドメニューやサービス

まぐろだけでなく、他の寿司ネタも豊富で、特にいか、いくらなどの新鮮な魚介類も魅力的でした。

また、店員さんたちの細やかな気配りや、メニューについての丁寧な説明にも感動しました。
訪れる客一人ひとりに真心を込めたサービスが提供されており、「また来たい」と思わせてくれる心地よい接客でした。

総括

「すしざんまい」でいただいたまぐろは、私にとってやはりまぐろだな、と再確認できるものでした。

赤身、中トロ、大トロそれぞれが異なる魅力を持ちながらも、どれも一貫して新鮮で美味しく、まぐろという魚がこれほどまでに多彩な表情を見せることに驚かされました。

また、店の雰囲気やサービスの質の高さも、この体験をさらに特別なものにしてくれました。
「すしざんまい」は、ただ食事をするだけでなく、日本の寿司文化や食材の素晴らしさを五感で楽しめる場所だと感じました。

東京を訪れる際には、ぜひ「すしざんまい」に足を運び、その魅力を体験してみてはいかがでしょうか。
一度味わったら忘れられない、特別なひとときが待っていることでしょう。

ちなみに名古屋にもすしざんまい、あります。

ごちそうさまでした。
ありがとうございました。

すしざんまい