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うなぎ家 しば福や の「うなぎ重」土用の丑の日@国際センター駅

まるこです。

今回の土用の丑の日は、、しば福やさんです。

ここは、そんなに有名じゃない、と思っていたのですが、
とても美味しいウナギ屋さんです。

徐々に人気が出てきて、いまでは百名店の仲間入りをしました。
嬉しいような、悔しい様な、、

まあ、美味しいですからね。

しばふくや その1
しばふくや その2

お昼時も夕飯時も、いつも混雑しています。
でも美味しいから。

いつも予約をしようと思ってもできません。
だって、当日に決めるから。

という事で、今回も当日に行ってまいりました!

入口を入って、このレジの前で15分ほど待機。
名前を記載して並びます。




しば福や はいつも変わらない外パリ中ふわのうなぎだった件

この待っている時間にね、鰻のにおいが全くしない。
これって、実はすごいことなんじゃないかと思っています。

だって、普通はお店の内外に鰻のにおいが立ち込めると思うんですよね。
焼肉屋さんでも結構におう。

でも、鰻屋さんってなぜこんなににおわないんだろう。
と、疑問に思いながら、メニューを見ています。

土用の丑の日は、特別メニュー!
といってもただ品数が少ないだけ(笑)

お値段も同じ。
普段のひつまぶしとかもちゃんとあります。

でも、アヒージョとか、そういう特別メニューは今日はなし。
やはり人気だからか、メニューを少なくして沢山のお客さんに喜んでもらおうというのかな。

じゃあ、いただきましょう!
って、こちら、しば福やさんのお吸い物。

今日はうなぎ重。

でもって、このお椀をあける瞬間がいつも嬉しい。
そう思っているのは私だけじゃないはず。

さて、今日はうなぎの魅力を書いていきたいと思います。

うなぎの魅力について

独特な風味と食感

うなぎは、甘辛いタレで焼かれることが一般的で、
その風味は他の魚とは異なる特別な味わいを持っています。

ふっくらとした食感も特徴的で、噛みしめる楽しみがあります。

栄養価の高さ

うなぎには豊富な栄養素が含まれています。

特にビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB12、タンパク質、
ミネラルなどが含まれており、健康的な食事の一部として選ばれることがあります。

伝統的な日本料理としての価値

うなぎは日本の伝統的な料理であり、特に夏に食べる風習があります。

梅雨の時期に体力が落ちやすい季節に、栄養豊富なうなぎを食べることで体力を回復し、
夏に向けて元気を取り戻すという習慣があります。

美味しい料理のバリエーション

うなぎは焼き物以外にも、蒲焼きや白焼き、うな重、うなぎ丼など、
様々なバリエーションで楽しむことができます。

これらの料理は地域によって異なる味わいがあり、
食べ比べを楽しむこともできます。

日本文化との結びつき

うなぎは日本の四季を感じる料理としても親しまれており、
日本の文化や風習と深く結びついています。

特に今回の土用の丑の日など、
特定のイベントや季節に食べる習慣があります。

これらの要素が相まって、うなぎは多くの人々に愛され、
日本料理の代表的な一品として長く親しまれている食材です。

ではなぜ土用の丑の日に鰻を食べるのでしょうか。
土用の丑の日とは何でしょうか。

ちょっとしらべてみました。

土用の丑の日は、日本の伝統的な行事であり、
毎年夏の土用の時期に設定されています。

土用の丑の日は、夏至から約20日ごろの四日間の期間を指します。
2023年は今日、7月30日ですね。

うなぎを食べる習慣は、江戸時代から始まったとされています。

その起源にはいくつかの説がありますが、最も有名な説の一つは、
江戸時代の医学書『本草綱目』にうなぎの滋養効果が記載されたことに由来しているとされています。

この書によると、夏至の時期にうなぎを食べることで、
夏の暑さに耐える体力をつけることができるとされていました。

別の説では、うなぎが神聖な生き物として扱われていたことから、
土用の丑の日に供え物として食べるようになったとも言われています。

漢方薬理学の影響もあり、夏の疲労回復や体力増強のために
うなぎを食べる習慣が広まったと考えられています。

土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は、古くからの民間信仰や健康への配慮、
そしてうなぎの栄養価の高さに関連しています。

土用の丑の日にうなぎを食べることで、夏の体力を回復し、
暑い季節を元気に乗り切るとされています。

近年では鰻の資源保護の観点から、
うなぎの消費量の増加を抑える取り組みも行われています。

とまあ、希少な存在になりつつあるうなぎ。
いつまでこの習慣が続くのでしょうか。

また何回も足を運ぶと思いますが、今日も心していただきました。

ごちそうさまでした。
ありがとうございました。

熟練の技が生みだす絶妙なうなぎ うなぎ家 しば福やでした。

うなぎ家 しば福や

【住所】
名古屋市西区那古野1-23-10

【電話番号】
050-5596-2699
052-756-4829

【営業時間】
ランチ
 11:30~14:30(L.O.14:00)
ディナー
 17:30~20:30(L.O.20:00)

【定休日】
毎週火曜日、第2・第4水曜日

【駐車場】
なし
 (近隣にコインパーキングあり)